

ものづくりの舵取り役。 何十年後も 地図に残る仕事。
ものづくりの 舵取り役。 何十年後も 地図に残る仕事。
Interview_03
(’19年新卒入社)
私は現在入社4年目。分譲マンションの建設現場を取りまとめる現場監督を担当しています。 工事現場では下請業者との打ち合わせや作業場の安全管理・工程管理、状況に合わせた適切な指示を行うことが主業務ですが、 現場で手を動かす職人の方々の士気を高めることも重要な役割。 先回りの段取りを心がけ、現場の人間関係から一つひとつの工程まで問題なく安全に、 また現場の片付けまで日々きれいにまとめられる現場監督をめざしています。 弊社ではチームワークを保ちながら力強く先導する現場監督や工事長がいるので、そんな上司が私の目標なのです。
建物づくりの中核を担える 「松本組ならでは」の 魅力。
建物づくりの中核を担える 「松本組ならでは」の魅力。
自分が手がけた施工図をもとに現場が動く上、さらに工事が無事に進むかどうかも私次第。 現場が一丸となり力を注いだ成果が建造物として形になり、その空間に多くの人々が住み、人生の大半の時間を刻む大切な場所になると思うと感慨深いですね。 この感覚を早い段階で実感できたのは、若手が活躍できるチャンスに恵まれた社風のおかげ。 1916年の創業当時から地場に根ざす弊社には、協力業者との信頼関係や現場体制が築かれているので、新入社員も関わりやすく、 職人さんが工法などを親身に教えてくれることも多々。恵まれた職場環境だと思います。

Q&A
- Q1入社の志望動機は何ですか?
- 専門学校の先生から「福岡で施工管理の仕事に就くなら松本組が一番!」と勧められたのがきっかけです。 入社前は過酷な職場環境かと思いきや、実際は取り越し苦労でした。 自分の頑張り次第で時間を自由に使うことができ、風通しの良さも魅力です。
- Q2仕事のやりがいは何ですか?
- 社員を信じて、現場を任せてもらえること。入社1年目から施工図を書かせてもらえたり、打ち合わせにも参加できたり、 主体的に実践を踏める職場環境がやりがいにつながります。 担当した建設現場の仕上がりを眺めると、達成感で満たされますね。
- Q3今後の目標を教えてください
- 建築施工管理技士の資格を取得し、3年後には現場を一人でまわす所長になること! 自分が身につけたノウハウを若手に教える立場になりたいです。 また社内に「山口軍団」を作り(笑)、公私ともに慕われるようなリーダーになりたいですね。

入社後の仕事内容
新人研修時
駅舎の高架化工事
まずは建設工事の流れを知るために、西鉄下大利駅の新駅舎の建設現場に同行。上司のもとで施工管理(現場監督)の基礎を学ぶ。
入社2年目
マンション建設工事
本格的なマンション施工に従事。地上14階建て、全118戸の大規模なマンションの施工管理に携わり、現場監督の第一歩を踏む。
入社3年目
マンション建設工事
高級分譲マンションの現場監督を担当。工事現場に常駐し、司令塔となって各工程の指示や監督、安全管理などを取り仕切る。