本工事は国有地である国設合同宿舎茶山住宅跡地の一部において、汚染土壌対策法に基づき福岡市より要措置区域として指定された汚染土壌を掘削除去する工事です。汚染土壌を掘削(GL-8m)して大型土のうへ袋詰めし、東浜まで陸上(10tダンプ)で運び、そこから海上(運搬船)にて大阪の処理施設へ運搬し、浄化(抽出)処理し、購入土(真砂土)で置換埋戻しを行いました。